Date: Wed, 17 Feb 2021 17:35:34 +0900 From: tulip-MLtoin@ml.mail.ne.jp Subject: 【中高大社】火を起こしながら「単元」を「生活にか ==================================================== tulipメーリングリストは、桐蔭学園トランジションセンターが運営するMLです。 学校教育改革、学校から仕事、社会へのトランジション、人材開発等に関する講演会、シンポジウム、研修会等の案内が配信されます。ただし、配信=桐蔭学園トランジションセンターが推薦というものではありません。ご関心のある方は、どなたでもご登録、情報の投稿をおこなうことができます。 投稿、登録解除 https://www.toin-tc.com/tulip-ml 件名の冒頭に【社会】【大学】【高校】【中学校】など案内の対象が記されます。 参加費有料のものもあります。自身に必要な案内かどうかを判断してください。 ※注意※投稿されたメールアドレスへ返信をしても投稿者への返信とはなりません。本文中に記載されたご連絡先への返信をよろしくお願いいたします。 ==================================================== 小学校で学ぶ「燃焼の三要素」。 くすぶったままの火を目の前にしたとき、今、三要素のうちの何が足りないのか言いあてられますか? この講座は知識と経験を統合することを目的としています。 「燃焼」「熱」「摩擦」といった【自分の人生において「単元」でしかなかったもの】を、自分たちの暮らしに密接しているかけがえのない要素として学び直しませんか。 この講座は理科など特定の教科に限定したものではありません。 自分や社会にとって必要なものはなにか考え、環境問題の解決や格差の解消につながる方法でつくっていく14回シリーズのオンライン講座(「その辺のもので生きる」)です。 火起こしから3D設計、雨水利用、太陽光利用など、毎回さまざまな技術を試し身につけながら、環境問題や消費社会の構造を知ったり、オープンソースな考え方や方法に触れてみたり、従順になりすぎず多様で存ることなどを体感していきます。 今回は、その2回めの講座の参加者を募集します。 2/7に実施した第1回「アルミ缶を使い倒そう」は参加者のみなさんの満足度が高く、「楽しかった。また参加したい」「道具まで自分でつくれて驚いた」「つくるプロセスのなかで自然と自分で考えるモードに切り替わっていった」などの感想がありました。 第2回も中高生から大人のみなさんまで多くの方のご参加をお待ちしています。 *第2回は全講座のなかでも、海外在住の方が材料を入手しやすい講座です。 【海外からのご参加】も、心よりお待ちしています!(安全を確保するための手順や講座の内容を十分に理解できる日本語力が必要です) ●第2回「棒と板だけで火を起こそう」 身近に生えているセイタカアワダチソウなどの立ち枯れた茎(棒)をつかい、数万年伝承されている古来の方法で、火起こしにチャレンジしてみます。 火を起こすためにあれこれ試すなかで、物はどうしたら燃えるのか、摩擦はどう働くのか、身体をどう使うといいのかなどを観察していく時間になると思います。 そのあたりの空き地で、セイタカアワダチソウがいい感じに立ち枯れしているこの季節。 材料を自分で手に入れる楽しみを味わえるいいタイミングをどうぞお見逃しなく。 キーワード:火、熱、摩擦、燃焼の三要素、身体の使い方、北米先住民技術、持続可能性 ■ 日時・申込みなど 日時:3月14日(日)13:00-13:30入室、14:00-17:00講座(調整中です。多少延長の可能性があります) 実施・参加方法:オンライン(ZOOMを予定しています) 募集人数:中高生18人、大学生・社会人18人 詳細・お申し込み:下記ページをご覧ください。 http://sfml.jp/?c=8487005&o=0031000000df7J8AAI&v=f840272c *道具・材料の手配の都合上、締切りを早めに設定しています。お申し込みはどうぞお早めに。